令和 6 322

令和6年度 神奈川県自転車競技連盟 事業計画

 

  今年は3年ぶりにフランスのパリでオリンピックが開催されます。多くのメディアでスポーツ選手の活躍が紹介され、注目が集まるところですが、自転車競技で神奈川県出身の佐藤水菜選手の活躍を大いに期待しています。

また、今年から国民体育大会が国民スポーツ大会に名称が変更となり、自転車競技では参加人数の変更が行われます。今年度の計画はこのような改正点を含みながら事業計画を策定し、事業達成に取り組んでまいります。

 

1.競技会の開催

神奈川県自転車競技選手権大会、新春トラック大会およびトラック記録会を開催する。

2.競技会への参加

国民スポーツ大会自転車競技会、全国都道府県対抗自転車競技大会、関東自転車競技選手権大会、一都三県対抗自転車競技大会、ツアー・オブ・九州2024へ代表選手を派遣し、高石杯関東地域道路競走大会へ参加希望選手をエントリーする。

3.強化練習会の開催

トラック競技の普及と選手強化を目的として県内の競輪場を借用して強化練習会を開催する。

4.選手強化と育成

国民スポーツ大会での成果を目指して強化指定選手制度を創設して、選手の強化を図ると共に、県高体連自転車競技専門部と連携しつつ、ジュニア選手を対象とした強化合宿や研修会を開催して育成を図る。

5.講習会の開催

公認審判員およびチームアテンダントの資格講習会を開催すると共に、指導者を対象とした講習会を開催する。

6.審判員の派遣

ツアー・オブ・ジャパン相模原ステージを始めとして各種競技会に審判員を派遣し、審判員の技術向上を図る。

7.競技の普及と広報活動

神奈川県スポーツ局の「かながわジュニアチャレンジ・プロジェクト」に参画して自転車競技の魅力を伝えると共に、普及を目指す。

連盟活動に理解を深められるように、ホーム・ページやSNSを積極活用し、情報提供をする。

8.国際交流事業

韓国済州サイクル連盟との相互交流協定によりジュニア選手を済州島へ派遣するとともに、済州女子チームを国内競技大会へ招待する。

9.財政基盤の確立

自主財源を確保するために、賛助会員と協賛企業の拡大に努める。

以上

 

1.一般会計収支予算書

2.特別会計収支予算書

3.事業実施予定表