令和2324

 

令和2年度 神奈川県自転車競技連盟 事業計画

 

 

 

新型コロナウイルスの蔓延防止の為に全国の小・中・高校が休校となり、各種イベントやスポーツ大会も中止されるなど、日本国内に留まらず世界的に大きな影響が及んでいます。それは東京2020オリンピックにも暗い影を投げ掛け、大会開催についての是非が話題に登るな、どこまで影響が及ぶのか不透明な情勢になっています。

 

不確実の状況ではありますが本連盟の役割である自転車競技の普及と発展の理念に基づき、健康スポーツとしての自転車競技を促進し、青少年の育成を目指して今年度も各種事業を実施しでまいります。

 

  1. 競技会の開催

    神奈川県自転車競技選手権大会、国体代表選手選考大会、記録会等を開催すると共に、4年に一回の担当となる一都三県対抗自転車競技大会を開催します。

  2. 競技会への参加

    国民体育大会自転車競技会(鹿児島県)、全国都道府県対抗自転車競技大会(三重県)、関東自転車競技選手権大会(東京都立川市)へ代表選手派遣と、関東地域道路競走大会(群馬県)に本県登録選手の参加を推薦します。

  3. 選手育成と強化

    トラック競技の普及と強化を目的として強化練習会を定期的に開催します。

    国体代表選手対象のトラック合宿、ジュニア競技者を対象としてトラック合宿と国内および国外でのロード合宿を実施します。

  4. 講習会の開催

    大会の運営に係るスタッフを増やす為に審判員およびチームアテンダント講習会を開催します。

    自転車競技の普及を目的として初心者講習会を開催します。特に本年は初めてBMX競技の初心者講習会を企画します。

  5. 国際交流事業

    韓国で開催されるUCI国際レースのツール・ド・DMZ(ジュニア・ネイションズ・カップ)および韓国学生サイクル連盟が主催する3日間サイクルロードレースに選手を派遣します。

  6. 財政基盤の確立

    総務企画委員会が中心となり賛助会員と協賛企業の拡大を進めます。

  7. 誘致活動

    広報活動の一環として相模原市と連携を図りツアー・オブ・ジャパンの誘致活動に取り組んでまいります。

    青少年の健全な育成と競技者底辺の拡大の為、県内に国際規格のBMX競技場の誘致に取り組みます。

以上